紀要
『共生社会研究』
2004年の創刊準備号から2020年の第14・15合併号までの総目次を掲載。なお、2025年からはWEBジャーナルに変更する予定です。
2004年 創刊準備号
(特集)共生社会を創る
「解説」 編集委員会
「ボランティア革命時代の社会運動-絶滅か再生か-」 鍋島祥郎
「アメリカにおけるNPO評価-第三者機関の評価方式の意義と課題-」 柏木宏
「共生社会への展望と生涯学習の課題」 矢野裕俊
「アンペイド・ケア労働から『個人』概念を問い直す」 古久保さくら
「創造都市における共生社会の戦略的課題」 野口道彦
(企画)社会人大学院生が語る共生社会
座談会 共生社会とNPO
尾崎力・水野博達・藤木美奈子・梁優子・田中逸郎・杢千秋・喜谷和子
座談会 次世代が描くNPO
佐野美穂・浮田徹・井上美葉子・櫻田和也・作野今日子・河内崇典・高橋彌・若松周平
研究報告
「アカデミック・ハラスメントの実態調査研究-大学および大学教員に対するアンケート調査結果の概要-」 御輿久美子
「NPOによる所轄庁への報告義務-関係者の意識と制度改善の必要性-」 柏木宏
実践報告
「ディアスポらとハイブリッド:境界から共生を考える-新たな試み、コリアNGOセンターを立ち上げて-」 金光敏
「野宿生活者支援から見るコポレーションワークの模索-支援者・当事者・研究者によるシンポジウム-」 佐々木敏明
教育活動報告
「NPOインターンシップの開発と実践」 柏木宏
フォーラム・シンポジウム・講演会報告
1. 講演会「アカハラの実態と防止対策」
2. 『共生社会の創造とNPO』出版記念シンポジウム
3. NPOの報告義務を考えるシンポジウム
4. シンポジウム「NPO/NGO活動における『自己責任』と政府の責任-市民活動の自発的行動原則の原点を探る-」
5. DV(ドメスティック・バイオレンス)講演会
6. プレ・ホームカミングデー
共生社会研究分野へのエール
竹中ナミ(社会福祉法人プロップシテーション 理事長)
橋本卓(創造都市研究科非常勤講師、元箕面市長)
◆2005年度入学者募集について
◆インターン受入れ団体募集について
2005年 第1号
「創刊によせて」 共生社会研究会会長 尾崎力
(特集)格差社会を超える
「彷徨する野宿者-自死と抵抗の狭間-」 青木秀男
「反グローバリズムと対抗的主体の可能性」 杉村昌昭 (聞き手)島和博・水野博達
「不平等認識の構造について」 島和博
論考
「更生施設入所者のための社会復帰プログラムの可能性-アセスメント結果を中心に-」 藤木美奈子
「介護保険―尊厳を支える制度に向けた改革試案-〈要介護認定〉システム見直しで〈介護サービス〉市場のコントロールを-」 水野博達
研究ノート
「岸和田市自治基本条例と住民投票条例」 福西淳
「男女別学・共学が高校生のジェンダー意識に及ぼす影響」 川西寿美子
活動報告
「どんな学校をイメージするのか-野宿者たちの〈あそびと学びの〉学校をつくる-」
佐々木敏明
「コミュニティ教育NPO『ビオトーク山の谷』・『土曜チャレンジデーの会』の試み」
横山正和
◆入会と投稿について
◆共生社会研究会会則
◆編集後記 野口道彦
2007年 第2号
シンポジウム
「今こそ部落問題を語る-特別措置法の功罪について考える-」
野中広務・大賀正行 (司会 野口道彦)
(特集)CSRと共生社会への展望
「NPOのコーズと企業の利潤の結合-CRMの発展と課題、手法の検討-」 柏木宏
鼎談:コンプライアンス、エシックス、そしてフィランソロピー 越堂静子・尾崎力・柏木宏
「企業人の視点から見たCSRとNPO」 菊池健
論考
「日本における『人心取引対策』の課題-フィリピンからの『エンターテイナー』の問題を中心に-」 藤本伸樹
「ヤマトウとウチナーを彷徨する沖縄人」 西浜楢和
「『介護の革命』の第二段階を目指す改革試案-欠乏する介護労働力に悩み揺れる現場から-」 水野博達
研究ノート
「野宿生活者と市民との『共生論』について」 松繁逸夫
研究会報告
共生社会研究会 2005年研究会報告
◆入会と投稿について
◆共生社会研究会会則
◆編集後記 野口道彦
2008年 第3号
(特集)共生社会を展望して「働くこと」を考える
都市共生社会研究分野主催シンポジウム
生きさせろ!―プレカリアートの新たな運動は可能か?
雨宮処凛・佐野章二・櫻田和也 (司会 島和博)
「プレカリアート-現代のプロレタリア階級-」 櫻田和也
「市場経済」が見失ってきたこと―あらためて地方政府・NPOの役割を考える
間宮陽介・澤井勝・尾崎力 (司会 水野博達)
「介護労働と福祉NPOの運営における葛藤」 高橋爾
論考
「コミュニケーション障害による就労問題の多面的克服論-聴覚障害者の職場事情考察より-」 佐野美保
「コミュニティ再興の諸要件-中間支援型NPOによる地域プラットフォームの創出-」
田中逸郎
「重大な問題をはらむ介護労働者の資格と人材確保指針の変更」 水野博達
研究ノート
「日本のシティズンシップ教育の現状と可能氏江-社会に参画する主体を育むために-」 武部浩和
課題研究報告
「エンパワメント概念の再検討-さまざまな実践領域でいかに語られてきたか?-」
弘田洋二・後藤陽子・坂口一美・中野冬美・村井麻知子・杉田宏・矢野裕俊
◆シンポジウム・フォーラム記録
◆入会と投稿について
◆『共生社会研究』編集規定
◆編集後記 弘田洋二
2009年 第4号
(特集)共生社会の新しい展開-ジェンダーと移民問題から-
シンポジウム
「活動と労働のあいだ-半ペイドワークをめぐって-」 上野千鶴子
鼎談 「『日本型移民政策の提言』と多民族共生社会の展望」
(スピーカー)藤本伸樹・早崎直美・中井久子 (コメンテーダー)梁優子
シンポジウム
「『移民1000万人受入れ構想』総括報告-坂中英徳氏の『育成型移民政策』の検討-」柏木宏
特集関連寄稿
「日本における『福祉ミックス論』再考-欠乏する福祉の労働力問題から見て-」
水野博達
「福祉の利用者から担い手への転換-介護労働現場における共生-」 村井麻知子
「ジェンダーからみたベーシックインカム」 古久保さくら
研究ノート
「フィールドにおける参与観察者の位置について」 李恵子
橋本卓 先生 追悼
「人権行政における貢献」 小室邦夫
「橋本先生が呼びかけた『市民』とは誰だったのか」 田中逸郎
「『市民に立ち返っての貢献』という点から橋本先生を偲ぶ」 杢千秋
◆入会と投稿について
◆『共生社会研究』編集規定
◆共生社会研究会会則
◆編集後記 弘田洋二
2010年 第5号
(特集)共生のためのベーシックインカム?
講演録
「ベーシックインカムというシステム」 山森亮
論文
「障がい者の就労とベーシックインカム-労働 < 役割 ≦ 存在の価値序列で考える-」 水野博達
読書案内:ベーシックインカムを読む
「ジェンダーの視点からベーシックインカムを考えるために-山森亮『ベーシックインカム入門』、橘木俊詔・山森亮『貧困を救うのは、社会保障改革か、ベーシック・インカムか』」 古久保さくら
「『共生社会』理念に抵触するBI?-トニー・フィッツパトリック『自由と保障 ベーシックインカム論争』-」 尾崎力
「プレカリアートはつつましく/無条件をうたう-フランコ・ベラルディ(ビフォ)『プレカリアートの詩:記号資本主義の精神病理学』-」 櫻田和也
寄稿論文
「マニラの工場労働者-新労務層仮説の検証に向けて-」 青木秀男
研究ノート
「触法知的障害者の支援課題に関する研究-ある生活支援センターの実践の観察をとおして-」 小玉彰二
「子どもの社会参画を促進する学習活動-地域参画学習の実践におけるシティズンシップ育成の視点-」 武部浩和
「政策提言活動における手法に関する研究-請願採択へ向けた運動とリサーチ・アクション実施事例からの考察-」 宮本年也・梁優子・水原清香・近藤友子・中子富貴子・柏木宏
書評
「『批判的ディアスポラ論とマイノリティ』-『カテゴリーの必然性』と『残余の必然性』:先送りのメカニズムに出口はあるのか?-」 朴育美
授業開発のための展望
「市民的援助活動とカウンセリング理論の関係-心理臨床の知見の応用可能性について-」 弘田洋二
◆入会と投稿について
◆『共生社会研究』編集規定
◆共生社会研究会会則
◆編集後記 島和博
2011年 第6号
(特集)〈沖縄〉を巡るひとつの対話
‟県外・国外移設” に示される沖縄の思想と自己決定権-先住民族規定をめぐって- 西浜楢和
コメント「民衆にとって「自決権」の行使の意味-社会と歴史の〈主人公〉の覚醒・跳躍として-」 水野博達
リプライ「先住民族の自己決定権再論」 西浜楢和
査読論文
「国籍条項撤廃運動に関する考察-撤廃の論理と運動の変容、その功罪-」 鄭栄鎭
「1950年代、ある在日朝鮮人女性の生活戦略」 梁優子
論考
「NPOと臨床心理学の連携に関する現状と課題-大阪府とカリフォルニア州の実態調査より-」 弘田洋二
「ある『論争』に関する傍注と覚え書き」 島和博
新任教員の自己紹介と赴任のご挨拶 阿久澤麻理子
分野活動記録(シンポジウム)
◆入会と投稿について
◆『共生社会研究』編集規定
◆共生社会研究会会則
◆編集後記 島和博
2012年 第7号
(特集)東日本大震災とNPOボランティア活動
シンポジウム 松尾浩樹・須貝昭子・坂口一美 (司会)柏木宏
共生社会支援の会リレー報告
「そふとボランティア隊、被災地を行く」 阪野修
「特別養護老人ホーム『春圃』苑・夏!高校生被災地支援-ボランティア気仙沼支援活動報告-」 坂口一美
「がんばろう!つばさネットワーク」 藤井伸二
シンポジウム:被災地におけるマイノリティ
「『震災と女性』被災女性のニーズと支援の課題を考える報告」 古久保さくら
「震災と在日外国人」 藤本伸樹
「震災と心のケア」 弘田洋二
投稿論文
「自閉する言語空間を打開するために-『島覚え書き』批判-」 李恵子
「新来定住者の就労支援の一事例をふりかえって」 岡アユ美
活動報告
シンポジウム:大阪はどこへいく?―人権の街、庶民の街、大阪を壊すな!―
鎌田慧・島和博・水野博達
コメント「ピラニア効果を民主主義と自治の再生へ」 水野博達
フィールド連携事業
「在日朝鮮人の本名運動をふりかえって」 富田稔
共生社会研究分野活動報告・記録
「『社会包摂論』海外研修旅行報告」 鄭銀景・藤原望・岡アユ美
2011年度共生社会研究分野活動の記録(シンポジウム)
2011年度修了予定者の論文テーマ
◆入会と投稿について
◆『共生社会研究』編集規定
◆共生社会研究会会則
◆編集後記 弘田洋二
2013年 第8号
(特集)大阪の教育を考える
「いま、『教育改革』をめぐる相克を読む-人権・同和教育の視座から-」 桂正孝
「子どもの貧困と学校の役割-ソーシャルインクルージョンを目指して-」 肥下彰男
「社会的条件不利と若者-通信制高校の現状と課題-」 吉田景一
「貧困・格差からの解放への希望-〈浮遊するアイデンティティ〉と〈我らの世界〉-」 水野博達
「困難を抱える子どもに必要な教育と支援を考える-実践からの考察・豊中市の場合-」 西岡正次
「豊中市パーソナルサポートセンターの取り組みから見えてきた子ども・若者の置かれてた現状と支援」 白水祟真子
査読・投稿論文・研究ノート
「障碍者の社会からの排除と戦争協力-特別支援学校に残された資料・文献の考察-」 石井信夫
「『学校選択制』と『学校統廃合』-いま大阪の教育-」 大枝明
共生社会研究分野活動報告・記録
2012年度共生社会研究分野活動の記録(シンポジウム)
2012年度修了予定者の論文テーマ
◆入会と投稿について
◆共生社会研究会会則
◆編集後記
2014年 第9号
(特集)「共生」社会の現状と課題
「On Liberties, On Human Rights (自由について、人権について)」 阿久澤麻理子
「新しい公共事業とその評価をめぐる問題-大阪市の子どもの家事業の評価を一事例として-」 弘田洋二
「無償労働とベーシックインカム」 古久保さくら
「アジアの包摂都市論研究に向けて」 全泓奎
「NPO法人の現状に関する批判的考察-法人制度、優遇税制、情報公開の3つの観点から-」 柏木宏
論考
「『同和指定地区』を今、何と呼ぶべきか-改めて部落と部落差別を問う-」 水野博達
査読論文
「障害女性の複合差別と福祉支援-『当事者になる』実践をめぐって-」 加納恵子
研究ノート
「ろう者の意思決定からみる日本手話の必要性」 竹田博信
2013年度共生社会研究分野活動の記録
◆入会と投稿について
◆『共生社会研究』編集規定
◆共生社会研究会会則
◆編集後記
2015年 第10号
「従軍慰安婦問題理解における新展開の可能性」 古久保さくら
「通信制高校における学び直しを支える『本校外の支援拠点』-広域制市立通信制高校と技能教育施設・サポート学校等の『連携』から見えるもの-」 阿久澤麻理子
「『生きづらさ』の理解に関する力動心理的観点からの補足-主体的体験の顕在化の意義と問題-」 弘田洋二
査読論文
「DVビデオ視聴者に対するイデオロギー操作」 矢野裕子
シンポジウム:外国人の介護/家事援助労働者の「受入れ」問題
「外国人労働者の移動・移民問題の視点から」 藤本伸樹
「外国人介護者による在宅高齢者の調査から」 中井久子
(コメント) 古久保さくら・阿久澤麻理子・中野冬美 (司会 水野博達)
後期博士課程主催シンポジウム:滝川一廣先生招待講演「『愛すること』と『働くこと』と若者」
(聴講報告)「NEET対策における若者語りの分析-若者の『生きづらさ』に関する理解のために-」 岡アユ美
シンポジウム関連論文
「日本の経験から見た中国の高齢者介護の課題について」 水野博達
2014年度共生社会研究分野活動の記録(シンポジウム・研究会)
◆入会と投稿について
◆『共生社会研究』編集規定
◆共生社会研究会会則
◆編集後記 弘田洋二
2016年 第11号
(特集)日本の「戦後70年」を考えるために
「沖縄戦70年-自己決定権を希求する琉球と無知なヤマトゥー-」 西浜楢和
「ディアスポラサバルタンと逸脱の記録-ある在日済州島出身家族史から-」 梁優子
論考
「個別支援ニーズの掘り起こしがはらむ陥穽-後期中等教育でなされる発達支援の実態から-」 弘田洋二
「ベーシック・インカムなどの社会(保障)政策再考-求められる新自由主義と闘う階級的主体の形成論-」 水野博達
研究ノート
「現代日本の犯罪事情-社会学のアプローチ-」 掛川直之
「成年後見制度の活用による権利擁護の実践における課題-『大阪型』市民後見人受任者への調査より-」 川原千鶴子
シンポジウムの記録
「LGBTとその家族を支える-NPOにできることは何か-」 三部倫子・青山直子・新ケ江章友
書評
「水野博達著『介護保険と階層化・格差化する高齢者-人は生きてきたようにしか死ねないのか-』 桜井啓太
社会人大学院の再編についての要望者
2015年度共生社会研究分野活動の記録
◆入会と投稿について
◆『共生社会研究』編集規定
◆共生社会研究会会則
◆編集後記
2017年 第12号
シンポジウム:差別排外主義との闘いとヘイトスピーチ解消法 金光敏・丹羽雅雄・梁優子
(特集)人権関連法制定化と現実社会との乖離
「『同一労働同一賃金』について」 中島光孝
「『部落差別の解消の推進に関する法律』施行と今後の課題」 斎藤直子
「『女性活躍推進法』で女性は活躍できるのか」 古久保さくら
論考
「『復帰』幻想から自立、自己決定権追求への道程-沖縄地元2紙の5・15『社説』を通して-」 西浜楢和
研究ノート
「中国(広東省広州)に暮らす障害者の社会的障壁について-ICFを使って視力障がい者へのインタビューを考察する-」 川原千鶴子
「大阪市におけるNPO法人と大学の協働に関する予備的考察」 古山陽一・柏木宏・薮田雪子
「日本におけるベーシックインカム議論の現状と課題」 中山鹿次
活動報告
「子ども食堂をはじめました-庶民の活動が広がっている-」 阪野修
「『高齢者の人権宣言』運動の提起-介護保険崩壊による大量の〈介護難民〉発生を前に-」 水野博達
2016年度共生社会研究分野活動の記録(シンポジウム・研究会)
◆入会と投稿について
◆『共生社会研究』編集規定
◆共生社会研究会会則
◆編集後記
2018年 第13号
(特集)メディア・パワー・デモクラシー
シンポジウム開催にあたって 梁優子
シンポジウム:メディアのいま-「表現の自由」、その抑圧・侵害と暴力的使用
永田浩三・辻大介・島和博・野口道彦
関連書評
「2つの文献をてがかりに『インターネットと部落差別』を考える」 阿久澤麻理子
「前川直哉『〈男性同性愛者〉の社会史』-アイデンティティの受容/クローゼットへの解放-」 新ケ江章友
「スーザン・ソンダク、北條文緒訳『他者の苦痛へのまなざし』」 弘田洋二
投稿論文
「キャリアカウンセリングの困難事例からみえる心理発達的要因-エリクソンのアイデンティティ理論を手掛かりとして-」 岡アユ美
「若年シングル親女性のライフコースを切り拓く『学び直し』-定時制高校を卒業した30代女性2名へのインタビューを通して-」 武輪敬心
「幻の屋良『建議書』は、どこまで実現を見たか」 西浜楢和
活動報告
「院生と教員の共創の場としての都市共生社会研究分野における学びと実践-『NPOと大学の連携シンポジウム』開催報告-」 古山陽一・薮田雪子・柏木宏
連続企画:自立支援、自立介護を問い直す
「私にとって、相模原事件が問うこと-〈自立〉への模索から生きる場の〈二者性〉-」
(講演者) 最首悟 (コメンテーター) 水野博達 (司会 古久保さくら)
◆入会と投稿について
◆『共生社会研究』編集規定
◆共生社会研究会会則
◆編集後記 弘田洋二
2020年 第14・15号
「共生社会研究」合併号発刊にあたって 杢千秋
(特集)共生社会研究会15年をふり返る
「反ネオリベラリズムと共生社会、社会的連帯をいかに再生させるか」 野口道彦
「都市共生社会研究分野修了論文から共生社会を検証する」 二口亮治
「共生社会とは」-2019年度夏季セミナー報告-
水野博達・二口亮治・西浜楢和・杢千秋・梁優子・中野冬美・田中政明・堺昭夫
新春シンポジウム:「外国人介護士」の移入問題を考える
髙谷幸・藤本伸樹・尾辻かな子
論考
「戦後沖縄における琉球独立論(運動)の変遷と民衆意識の変容」 西浜楢和
研究ノート
「日本国内におけるベーシックインカムに関する最近の動向」 中山鹿次
活動報告
「男性のケア参画を支援するための講座作り」 古山陽一
「共生社会研究会(有志)読書会へのお誘い」 西浜楢和
大阪府知事/大阪市長(各市町村長)宛て「緊急の要望と提案:高齢者・障がい者の介護・看護及び保育の現場から」 安心できる介護を!懇談会
「共生社会研究」バックナンバー総目次
◆共生社会研究会会則・同運営細則
◆『共生社会研究』編集規定・投稿規定
◆編集後記 編集委員会(二口亮治 西浜楢和)